賃料増減額請求の記事一覧
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賃料増額請求における評価手法についての直近の判例動向
賃料増額請求における継続賃料の評価においては鑑定評価基準上、差額配分法、利回り法、スライド法と賃貸事例比較法の適用が述べられていますが、実務上においては差額配分法とスライド法の組み合わせで判決が下されることが多くなってお […]
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地代の継続賃料を算出する際に、積算賃料を求めるための基礎価格について更地価格を用いるべきか、底地価格を用いるべきか
地代の継続賃料を算出する際に、積算賃料を求めるための基礎価格については、更地価格を用いるべきか、底地価格を用いるべきかという点で議論があります。この点について、裁判例や学説等を踏まえて解説します。 借地契約の内容や当事者 […]
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継続賃料を求める評価手法について
不動産鑑定評価における継続賃料の評価手法は、主に「差額配分法」、「利回り法」、「スライド法」、「賃貸事例比較法」の四つが用いられます。 「差額配分法」は、現行賃料と適正賃料の差額を当事者間で分配する方法で、市場の実勢を反 […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑭
大阪地裁平成13年1月30日判決(平成10年(ワ)第8364号)は、継続賃料の算定における利回り法の位置づけに関する裁判所の見解を示した事例として注目されています。 差額配分法は、賃貸借契約の締結時や直近の賃料改定時から […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑬
東京地裁平成23年9月16日判決(平成22年(ワ)第33244号)は、差額配分法とスライド法の併用方法に関する裁判所の考え方を示した先駆的な事例です。 差額配分法は、賃貸借契約の締結時や直近の賃料改定時から現在までの間に […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑫
大阪地裁平成25年2月8日判決(平成23年(ワ)第8797号)は、スライド法の適用における変動率の上限設定に関する考え方を示した事例として重要です。 裁判所は、スライド法の適用に当たり、以下の点を示しました。 (1)変動 […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑪
東京地裁平成26年4月17日判決(平成24年(ワ)第28185号)は、継続賃料の算定における差額配分法の適用方法を詳細に示した事例として注目されています。 裁判所は、差額配分法の適用に当たり、以下の点を詳細に示しました。 […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑩
最高裁第一小法廷平成17年3月10日判決(平成14(受)1954) 本件は、賃貸人が賃借人に対して賃料の増額を請求した事案です。 最高裁は、賃料増額請求における賃料の相当性判断について、次のように述べました。 賃料の相当 […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑨
最高裁第一小法廷昭和47年3月30日判決(昭和45(オ)598) 本件は、賃貸人が賃借人に対して賃料の増額を請求した事案です。 最高裁は、賃料増額請求における賃料の相当性判断について、次のように述べました。 賃料の相当性 […]
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賃料増額請求訴訟における重要判例⑧
甲府地裁平成16年4月27日判決(平成12(ワ)472) 本件は、賃借人が賃貸人に対して賃料の減額を請求した事案です。 裁判所は、借地借家法32条の要件である「土地又は建物に関する租税その他の負担の増減」の解釈について、 […]